國務(wù)院の曽培炎副総理は19日、同日開幕した第9回北京國際自動車展覧會（北京モーターショー）を見學(xué)した。
曽副総理は見學(xué)中、「中國自動車産業(yè)は発展に向けたよいチャンスをつかんでいると同時に、一連の試練にも直面している」と強調(diào)。今後の課題として、▽消費市場に向けて、製品構(gòu)成を積極的に調(diào)整する▽企業(yè)の連攜や再編を急ぎ、大型かつ有力な優(yōu)良企業(yè)を育成する▽生産能力を合理的に抑制し、建設(shè)の重複を防ぐ▽自動車市場システムをより整備し、自動車消費環(huán)境を改善する▽輸出規(guī)模を引き続き拡大し、対外開放水準を絶えず向上させる――ことなどを挙げた。また特に必要なこととして、（１）先端の技術(shù)?管理方式を?qū)毪?、自主開発能力の強化と結(jié)合させ、中核技術(shù)を段階的に掌握し、中國獨自の自動車ブランドを育成する（２）省エネルギーの環(huán)境保護タイプ自動車の発展に力を注ぎ、新型の自動車用燃料?素材を積極的に開発し、普及に努める――の2點を挙げた。曽副総理は「北京モーターショーの成功は、世界の自動車分野における交流と協(xié)力の強化、中國自動車工業(yè)?自動車市場のさらなる発展促進にとって、重要なはたらきをする」と指摘し、「モーターショー開催の効果とサービスの質(zhì)を一層高め、今モーターショーを世界トップレベルの自動車イベントにしなければならない」と述べた。
今回の北京モーターショーには、約20カ國?地域から自動車関連メーカー1500社が參加した。來場者は50萬人を超える見込み。
「人民網(wǎng)日本語版」2006年11月20日
